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アンナ・ナリック ライブレポ 

22(木)渋谷 CLUB QUATTROで行われた、
Anna Nalickのライブに行ってまいりました。

Anna Nalickは、カリフォルニア出身の21歳。
全米では05年4月19日にデビュー。
日本では、7月6日にデビューアルバム
レック・オブ・ザ・デイ」をリリースしたばかりの
若手シンガー・ソングライターです。

レック・オブ・ザ・デイ


(ラテン音楽ばかりではなく、たまにはこういうのも聴くんです。いえ、1年半ほど前までは、こちらの系統がメインでした。アメリカのヒットチャートに多く登場するような、バラードを歌う女性ボーカルモノです)

私は、彼女の、豊かで丸く、嫌味のない、
耳に心地よく響く柔らかい歌声が好きです。
アルバムも、聴きやすさが気に入ってます。

以下はライブでの曲順です。
Citadel
Satelite
Consider This
Forever Love
Paper Bag
Breathe(2AM)
Wreck Of The Day
In My Head
Home
In The Rough
Bleed
アンコール
Angel

私は、彼女の一番のヒット曲で、
アルバム1曲目の「Breathe (2AM)」が好きですが、
アンナ自身は、一番気に入ってる曲として
「Wreck Of The Day」を披露してくれました。

さて、実は気になっているのは
アルバムでは6曲目に収録されている「Forever Love (Digame)」
Digameとは、スペイン語で「言ってください」の意味です。
英語だと、Tell meですね。

最初に聴いたときに、英語版の空耳かと思ったのですが、
歌詞の前後の内容から言っても、
これはスペイン語であると解釈してもいいと思うんです。

しかし、日本語の歌詞カードでは
Forever Love
Say you'll love
Digame Digame
Tell me so

の歌詞は、

「とこしえに、こいびとよ」
愛してくれるって言って
ディガメ、ディガメ
そう言ってちょうだい


と訳されてます。

ほかの歌詞に特にスペイン語を
使用してる箇所は無いように思うのですが、
聞き落としているだけでしょうか。

まあ、彼女の出身地、カリフォルニアという土地柄でも
スペイン語は頻繁に出てくるでしょうし、
Digame、って
電話するときの「もしもし」の答えにあたる言葉でもあるくらい
基本フレーズですしね、普通に知られてるような気もします。

または、過去の恋人や好きだった人で
ヒスパニック系の人でもいたのかも。
うーん、ちょっと気になります。

さて、ライブは、田舎っぽいと思うくらいの、
こなれていないパフォーマンスが、素朴で可愛らしかったです。

声はよく伸びるし、バンドの相性もよさそう。

気さくで、真のしっかりした、
真面目なアーティストだな、という印象を受けました。

またなぜか"カナダっぽい"感じが…。
(落ち着いた、穏やかなアヴリル・ラヴィーンのように)
歌詞や発音の明快さ、歌い方のストレートさなどが
そう思わせるのでしょうか。
ブルージーンズに黒のTシャツに光る長い流行のネックレス。
そんなファッションもカナダっぽい!?

すみません、偏見です…。
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100%の映画「ハバナ・ブルース」 

さて、通いつめているスペイン映画祭ですが、
なかでも、『ハバナ・ブルース』は本当に素晴らしい映画でした。

■9/23(木)16:30~ 
ハバナ・ブルース』(原題:Habana Blues)
habanablues

[ドラマ]115分・スペイン、キューバ、フランス合作
監督:ベニート・サンブラーノ
出演:Alberto Joel García Osorio:Rui
Roberto Álvarez:Tito
Yailene Sierra:Caridad

ストーリー:ハバナに住むキューバ人のミュージシャン、ルイとティトは、闇商売で稼ぎ、スポンサーを探しながら、成功を求めてデモテープを作り、デビューを夢見て、コンサートを開く準備をしています。そんなある日、スペイン人のやり手女性プロデューサーが、国際デビューする若手バンドを探しにハバナを訪れます。ルイとティトは、懸命に自分達を売り込んで、見事スペインに渡って国際デビューする切符を手に入れることとなるのです。

しかし、それには、過酷で不当な契約条件をのまなければならず、歌詞を書き換え、反政治的なパフォーマンスをさせられる可能性も含んでおり、キューバへ二度と戻れなくなることもありえるのでした。

キューバの政治的な事情やハバナでの生活、若者達の音楽シーンの描写に加えて、それぞれへの想いや事情が交錯していく様子が描かれていきます。

主人公のルイは、自分を売り出してくれそうな女性なら、簡単に寝てしまえるしたたかさや、尻軽さも持ち合わせていて、それらの積み重ねによる夫婦不和を抱えています。ついに妻のカリダは、離婚し、既にマイアミへ逃れた年老いた母を助けるためにも米国へ渡ることを決意するのでした。妻子への想い、音楽で認められ世界に出たいという夢と、共に音楽を作り上げてきたティトとの友情、それに譲れない音楽への姿勢と誇り、それぞれがルイを迷わせます。

一方、親友のティトは魅力溢れるミュージシャンであった祖母と二人暮らし。魅力溢れる祖母ともとても仲はよいのですが、どんな条件をのんででも、どうしてもキューバを出たいという想いを募らせ、ルイとの友情の狭間で彼もまた苦しみます。

ついに彼らはそれぞれの道を選択し、最後に実現したハバナのコンサートで彼らの想いは集結し、最高の演奏となって現れるのでした。
---

この映画は、第58回カンヌ国際映画祭公式部門の「ある視点」部門で
クロージング上映作品された作品で、
スペインでは2005年3月に公開されているようです。
監督は、スペインのセビージャ出身ですが、
キューバのサン・フアン・デ・ロス・バニョス国際映画学校で
脚本と演出を学んだそうです。
ローサのぬくもり」など、作品は評価が高いようで、
こちらもとても興味をそそられています。

途中から、ずっと目に涙がたまっていたのですが、
ついに涙が流れおちて止まらなくなったのは、
ラストの彼らのライブシーンでした。
今でも思い出すだけで熱い塊がこみ上げてきます。

別れやすれ違い、貫きたい夢、
くすぶる感情を言葉にし、音楽にのせて
正直に表現することがここまで人を感動させるのか、と。
くささや陳腐さは微塵も感じさせません。

各々が、心から悩みながらも、
今選ぶしかない道を選び取っていく様子、
夢と現実と理想とロマンとプライドと愛と友情、すべてが
図々しさやしたたかさも含めて力強くぶつかりあうさまには、
心から魅了されました。

主人公のルイやティトもそれぞれ本当に魅力的で、
子どもっぽかったり、欲望に正直だったり、
したたかだったりする面も含めて
愛すべき人物達に描かれています。
キューバ人らしい、豊かな表情やしぐさ全てに魅せられます。
高ぶる感情表現は見事です。
ルイの劇中歌は吹き替えだそうですが、
彼の瞳無しには、歌の魅力も半減したことでしょう。

さらに、頻繁に皆が歌い、泣き、怒り、感情をぶつけ合う様子は
まさに彼らの生活がミュージカルであることを自然に表しており、
歌や踊りが自然に生活に溶け込んでいる様子が伝わります。

また、幼い子ども達も踊り、歌う様子もとても愛らしい。
この子ども達は、随所随所に、にくい演出で登場し、
無邪気なセリフと表情で、観客の心をつかんでゆきます。

スペイン映画で、ここまでキューバを豊かに、
愛情を持って描いている映画に出会えると思いませんでした。

ハバナを中心に、キューバの映像もふんだんに使われています。
私が見た懐かしい風景もたくさんあり、
音楽やダンスシーンも見ごたえがあります。

といっても、全てのキューバの音楽事情や生活事情を
誠実に反映させたものかどうかはわかりません。
ドキュメンタリーではないのですから、これはあくまで映画です。

音楽も、サルサやソンなどのよく知られたジャンルのものではなく、
比較的新しい表現と聞いていて、
それほど好みじゃないかも、なんて思ってました。
でもそれは、幸福な大きな間違いでした。
キューバが産み出す音に、魅了されないものなんて
ないのかもしれません。
歌詞、サウンド、演奏、パフォーマンス全てが
強烈な魅力を放っています。

(ちなみに、サイトでは、劇中歌3曲を聴くことができ、
また劇中歌の歌詞のほとんどを読むことができます)


つまるところ、キューバの暮らしや人々、音楽に対して
その魅力をあらためて絶賛せざるを得ないともに、
映画としても100%の映画だな、と感じたのでした。

たぶん、私が今まで好きだった映画の種類とは
まったく違うけれども、この映画は別格です。
こういう形で、心の芯に響く感動を得られるとは思いませんでした。

またどうしても見たい。

残念だったのは、上映中に何度か字幕がとんでしまったことです。
早口のキューバスペイン語は長いセンテンスになると、
私の能力ではどうしても聴き取れません。
*19日の回では、欠けた部分の一部の訳を
プリントして配っていました。

25(日)19:30からの会場が満員になって欲しい。
私は立ち見でもいい。
できるだけ多くの人が見て心を揺さぶられて欲しい、と思います。
日本語字幕付きで、この映画を日本で観ることは
もうこれが最後なのかもしれないのですから。

続きを読む

アダーサ ライブレポ 

Reggaeton(レゲトン)の女王ことAdassa(アダーサ)の
再来日ライブに行ってまいりました。

1ヶ月前、8/11の来日イベントも行ったのですが、
ダメもとで応募した、無料招待チケットに再度当選したので、
こりゃ行くしかない!と、そういう理由なワケです。

レゲトンに関する熱い想いはまた今度改めて書くとしても、
私には、日本のレゲトンシーンも、
もっと盛り上がってほしいな、
という使命感のようなものがあるんです。

多分余計なお世話ですけどね。

だから、アダーサのライブでももちろん一番前に行って、
ガンガン踊って歌ってきました。
マイクも2,3回向けられたので、至近距離で絶叫してきましたよ。
ついでに何回も「アダーサ!」って叫びました。
ダンサーに向かっても「オスメル!」「ビクトル!」って
叫んじゃいましたからね。
それは多分やりすぎ…ですがね。

キャラを変えてでもですね、
盛り上げたかったのです、私。
そんな私を私は断固再評価したい。

えーと。
ライブ自体は、前回のライブよりさらに良いものでした。
パフォーマンスも日本で行うことに慣れてきている様子があったし、
バックダンサーとの絡みも、
前回のヤジ&ポピよりも、
男性二人のオスメルとビクトルがよい引き立て役にまわっていて、
アダーサが目立つのがよかったですね。

前回は、ヤジ&ポピの方に観客の注目が集まってしまって、
アダーサが可愛そうでした。

曲順は確かこんな感じ。

*しかしKamasutraか
Para Ganarte Mi Amorで始まった気もして…
もう頭が呆けているんでしょうかね。
嗚呼、死にたい。


Bang Bang
I Got A Thing
Dejare De Quererte
De Tra
アンコール:Cada Vez Que Te Veo

小さなクラブで、あっという間の時間ですが
パワフルで気さくな姐さんのアダーサは
精一杯のライブを披露してくれました。

顔はちょっと叶恭子に似てるような気がしましたよ。
小さな身体だけど、勝気でステキな女性です。
「エロトン」と呼ばれるわりには
エロさ、艶かしさはそれほど感じないような気はしますがね。

アダーサの曲自体はもともと悪くはない、
恋愛感が感情移入しやすく、入りやすいレゲトンです。
エロさも下品じゃないし。
しかしそれが逆にレゲトンのよいインパクトが
かけてるような気もするんですけどね。

アダーサ自身のライブの出来は◎として、
言いたいことはいろいろあります。

19時開場としか告知されてないイベントで、ライブ開始時刻が
0時を回るのはツライです。
終電すぎるなら、それはそれでそう告知してくれないと。

そして盛り上がらなさ、人数の入らなさも気になります。

先月もそうだったけど、踊らない子が多いし、
アダーサの曲をロクに歌えない子が多い。

まあでもしょうがないといえばしょうがないんですけど。
アダーサは、07/21に日本版のアルバムを1枚出しただけ。
アメリカなどのレゲトンシーンでも無論、
無名とは言いませんが、
中心になってくるアーティストではなかったため、
従来のファンもそれほど聴きこんでるわけではないように思えます。
ユニバーサルが一生懸命プッシュしても、
レゲトン女王の名前は空回り感がありますからねえ。


そして、レゲトンイベント、と言っても本当にまだまだ。
HIPHOPやレゲエが好きな若い女の子達が、
踊れる曲だよね~と注目して、
今流行ってるし、カッコイイし~と
ただ身体を揺らせている印象がぬぐえません。

レゲトン好きって言っても、
ステージでかっこよく踊りたい!っていう方向から
入ってる人の方が多いような気がするし。

しかーし、もう生ぬるいレゲトンイベントは嫌なんですよ~。

照れて上品ぶったり、熱くならない、人がいない、
ただ音楽を聴くだけのレゲトンなんて耐えられない!

レゲトンってもっともっと泥臭くて、
下品でいやらしくて、パワフルで力強いものなのです。
良識ある教養あるオトナだったら、
恥ずかしくて聴いてられない、見てられないモノ。

反抗期で格好つけたがりで、
常に発情期になっている若い男女が、
親の怒鳴り声を尻目に出かけて、
夜中に車で大音量で鳴らして、叫びながら歌い、
クラブでは、しなだれかかりながら、
挑発しあいながら下品に踊るものなんですよ。
そしてそのダンスは、その手のクラブのルールとして、
同性同士や一人で踊るなんて本来はルール違反なもんなんですよ。

すいません。以上、私の勝手な解釈です。

まあ、その音楽をどう楽しもうかなんて、
その人次第で、とやかくいう権利なんて
そもそも全くないのですけど。

んじゃ私みたいな人間がレゲトンで
心を熱くしてるのはおかしいんじゃないか
と思ったりもするんですが、まあおいといて。

で、日本におけるレゲトンは、
多分今年のこの盛り上がりも危なっかしく
実態のないものであるような印象です。

その中で、日本国内でも本気で熱くて、
まさに彼らのモノになってるなあと思うのは
在日ペルー人などの中南米人達、
あるいは米軍基地に駐在している、
プエルトリコ人をはじめとするヒスパニック系のコ達のレゲトンです。
自動車工場で月曜日から土曜日まで働いて、
土曜の夜だけ、着替えて香水つけてオシャレして
クラブに行って、ガンガン踊ろうよ、
というスタイルが一番似合ってるように思えます。
本当は彼らにしか似合わないんですーーー、なんてな。

だから応援したいのは
LA RAZZA LATINA
ペルー人と日本人のユニットで、
スペイン語と日本語をうまく混ぜてレゲトンやってます。
姉妹やお母さんも応援してて、本当にほのぼのしてて可愛い。

今日のイベントでもアダーサライブのフロントアクトを
勤めていてかっこよかったです。
もっと図太く、もっと飢えて、もっと激しい
パフォーマンスを見せて欲しいな。

でも彼らがいたおかげで、このイベントもかなり救われてました。

そう、やっぱりねーー
レゲトンイベントには、ラティーノがもっといてくれなくちゃ~!

あー熱くなっちゃいました。
差別的ととれる表現があったらごめんなさい。
私には愛があるだけです。

3本の映画の感想です 

■9/21(水)19:30~ 監督挨拶
ヒステリック・マドリッド』(原題:El Calentito)
El Calentito

[コメディ]90分 
監督:チュス・グディエレス
出演:Verónica Sánchez: Sara
Macarena Gómez:Leo
Juan Sanz:Ernesto
Ruth Díaz:Carmen
Nuria Gónzalez:Antonia
Aitor Merino:Toni
Estibaliz Gabilondo:Marta
Lluvia Rojo:Chus
Nilo Mur:Jorge

ストーリー:厳しい母親から免れて、ボーイフレンドと性体験しようと試みるサラ(Verónica Sánchez)。友だちの家で勉強するとウソをついてそのボーイフレンドと、マドリッドで流行しているクラブ「エル・カレンティート」に遊びに行きます。しかし、彼の性急な行動を拒むと、彼はほかの女の子といちゃつき初めてしまい、失望したサラは飲んで荒れ、酔いつぶれてしまいます。その夜そのクラブで演奏していた少女3人パンクバンドのメンバーが彼女を介抱して泊めてくれるのですが、そこへ、バンドのメンバーが一人脱退するハプニングが。その日はデビューするために、プロデューサーと打ち合わせする予定だったため、サラはバンドの新メンバーとして急遽参加するように誘われるのでした。それから10日後には、プロデューサーを招いたライブに出るために急遽猛特訓することに…。

--------

内容を要約すると、とても明るい青春コメディ(バカ)映画です。

親が厳しく、マジメでさえない、
性体験が未経験なことに悩む女の子が、
派手で自由な友だちや新しい仲間との出会いで、
自由に生き生きと行動するようになる…というよくある話です。

10代の女の子の青春モノというカテゴライズならば、
ドイツ映画の『GIRLS★GIRLS
にもちょっと似てるかな?

カナダ映画の『翼をください』の冒頭や
ブリトニー・スピアーズの『ノット・ア・ガール
も何となく思い出しました。

中心になるパンクバンドで当時の音楽の勢いや
コンサート当日が、実際に起こった
1981年2月23日のスペインのクーデターと同じ日付であったことで、
その映像や雰囲気を伺えることも見所のひとつです。

私の勝手な見所は…、主人公のサラの胸がとてもキレイなこと(笑)。
スペイン女優は、ペネロペ・クルスやパス・ヴェガ(カルメン)、
レオノール・ワトリング(トーク・トゥ・ハーなど)など、
トップ女優でも脱ぎっぷりがよく、
しかも最高の美しい身体をしていることが多いように思えますが、
このベロニカ・サンチェスも魅力的な身体をしています。
詳しいプロフィールはわかりませんが、
フラメンコ歌手の映画に出演予定な様子
今後の活躍が楽しみです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■9/22(木)14:00~ 
私のことを忘れないように』(原題:Para que no me olvides)
El Calentito

[ドラマ]106分
監督:パトリシア・フェレイラ
出演:Fernando Fernán Gómez:Mateo
Emma Vilarasau:Irene
Marta Etura:Clara
Roger Coma:David
Víctor Mosqueira:Antonio
Mónica García:Ana
Marisa de Leza:Leonor

ストーリー:スペイン内戦で家族を失った父親マテオと、キャリアウーマンで、バツイチのイレーネ、一人息子で建築科の学生のダビは3人暮らしをしています。ダビは、スーパーのレジをしているクララに夢中で、同棲するため家を出ますが、母親のイレーネはそれを理解しようとせず、彼らに辛くあたります。そして、あるできごとがきっかけで、彼らは戸惑い、苦しみながらも互いを知り、ささえあっていく過程が描かれています。

--------

まだ公開中なので、後半の内容の詳細の解説は避けることにします。
『オール・アバウト・マイマザー』と似通っている部分が
大きいかな、とだけ申し上げておきましょう。

さて、この映画は、役者陣が魅力的です。
『蝶の舌』の教師や『オール・アバウト・マイマザー』の
シスター・ロサ(ペネロペ・クルス)の父親役などの演技が印象的な
ベテラン俳優フェルナンド・フェルナン・ゴメスが、
老いていくマテオを好演しています。
ダビ役のロガー・コマも笑顔が魅力的な好青年で、
祖父や母を愛する、模範的な息子像を嫌味なく演じていました。
クララのマルタ・エトゥラもとてもチャーミング。

彼らがはしゃいでいる、心から幸福そうなカップルの姿も
美しく描かれていたと思います。

個人的には、クララが店員で好意を寄せてくる男性と
やけになるシーンの強さにぐらっときました。

あとは、母親がクララを否定する際に
「スーパーのレジ打ちで、あんなビジョンも無い平凡な女は
あんたを幸せにできない」というようなセリフを
言ったのが印象深いです。
生まれ育ちや貧乏さ、結婚歴、年齢や態度で
母親が息子の恋人を非難することは多いような気がするのですが、
将来に対するビジョンのなさ、も批判対象になるのですね。

全体的には、物怖じしない、気性の激しさや家族愛の強さは
よくスペイン人気質としてうたわれていますが、
その典型となるものなのかな、と感じました。

そして、後半はかなり泣いてしまいましたよ。
泣かされるとわかっているのに、
それほど新しい手法は無いのにと思いつつも
何度も泣いてしまいました。泣きたいならこの映画です。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■9/22(木)16:30~ 特別プレミア上映
レアル ザ・ムービー』(原題:Real,La pelicula)
El Calentito

[ドキュメンタリー]90分
監督:ボルハ・マンソ

ストーリー:ジダンやロナウド、ベッカムなどの有名選手が所属し、銀河系最強軍団という異名を持つ、スペインのサッカーチーム レアルマドリッドがプロデューサーとして全面参加した、正式公認映画です。彼らのドキュメンタリー映像に加えて、東京、ニューヨーク、ヴェネズエラ、セネガル、マドリッドを舞台に、5つの物語が交差していきます。

--------

2006年から六本木ヒルズなど全国で公開予定の映画です。
7月25日に、ベッカム、ロナウドらによる記者会見が行われ、
話題になったように思います。

サッカーは全く興味が無いのですが、
彼らのかっこよさは十分に伝わってきました。

東京編から始まり、日本語もたくさん出てきますが…、
日本のイメージはやっぱり、頭の悪い女子高生なんでしょうか…。
ほかのどの都市も感動的な描かれ方をしていたのに、
東京編があまりにアホらしかったのが残念です。

セネガルでのシーンは特によくて、
登場する男の子がサッカースクールや、
レアルの試合を始めテレビで観たときの
目の輝きが可愛らしかったです。

スペイン映画WEEKです 

にわかに予定外の用事が入り、ブログ更新できませんでした。
ま、毎日更新するぞ!と宣言するつもりは毛頭ありませんが…。

さて、その用事とは…

スペイン映画ざんまーい♪

呑気なものです。
これぞ、独身・フリーランスの特権!

今週末は遊びまくりでございます…。
いえいえ、これも勉強!

さて、9/21(水)~25(日)まで
第二回ヒスパニック・ビート・フィルム・フェスティバル(携帯からはhttp://hbff.info)
(Hispanic Beat Film Festival 2005)が
東京・青山のスパイラルホールで開かれてるのです。
hispanicbeat

お願い!皆今から観にいって!
既に3作観ましたが、どれも席にかなり余裕があるのです…。
いや、ガラガラだから!
ホントせつなくなるのでお願いです。
1作たったの1500円で観れるので!
監督まで呼んで挨拶するものも多いのに…。
日本で劇場公開が決まっているのは、
『レアル ザ・ムービー』だけで、
あとは今回だけの公開かもしれません。
貴重で、良質な映画が揃っています。


私は、もともと、行けるだけ行こうとは思っていたものの、
日程や金額と相談だなあ…と弱腰になっていたのですが、
直前で、無料招待券が続々と届きだしました。
その数なんと8通
重複してるのもあるのですが、
なんと計6つの映画が無料で観れることに。

こんなことを書いていいのかな、と迷いましたが、
会場でも声高に話されていた方が何人もいたことですし…、いいや。
つまり応募総数が少なく、前売り券の売れ行きが
相当かんばしくなかったのでしょう。

チケットプレゼントは合計250名に3つの映画から
好きな日程を選んで応募するもの。
応募方法はメールアドレスと名前だけでOKでした。

今日会場で話していた女性によると、
彼女は5つのメールアドレスを使って応募していたとのこと。
全てに当選メールが来て、
30通以上がメールボックスにたまっていたと話しておられました。
そうやって重複当選していたせいもあって
ますます人が集まらなかったのでしょう。
そして、前日や当日の朝に当選メールが来ても、
行ける方はそう多くはないでしょう…。残念です。
もう少しよい宣伝の仕方もあったでしょうし、
プレゼントの管理の仕方にも改善の余地が
あったのではないでしょうかね…。

タイミングによっては、美味しいワイン(赤・白)、
Cava(シャンパン)、
イベリコの生ハム(ペルー人のシェフがその場でどんどんカットしてくれます!)が
無料で食べ放題で、とてもステキな空間です。
こんな貴重な機会を少人数の方しか味わえていないなんて
もったいなさすぎます!

会場は、まあ青山スパイラルホールなので、
それほど映画を観るのに適した環境とはいえませんが…。

初日はスペイン人の方もたくさんいらしていて、
あちこちで飛び交うスペイン語にうっとりしました。
嗚呼、スペイン語しか聞こえない国に行きたい…。
いや、まだそんなにできるわけではないんですけど…。
響きが大好きなんです。本当に。

まあ、私自身はせっかくの機会を存分に利用させていただいて、
楽しんでますし、これからも楽しむ予定です。

お金を払っても観たい映画も2本あるので、
計8本は観るつもり。上映映画は全11種類なので、
2/3は制覇することになるでしょう。

短期間にこれだけの映画を観るのは、実は初めてです。

前置きが長くなりましたので、既に観た映画は、
改めてレポートすることにしますね。

明日9/23(金)は、
『ローマ』『ギサク』『ハバナ・ブルース』の3本を観て、
それから、レゲトンアーティストのアダーサのライブに行く予定。

これも抽選で無料当選しました。
1ヶ月前のライブも無料当選していたのでラッキーです!
再来日ライブではどんな姿を見せてくれるでしょう…。
歌詞、マスターしていかなくっちゃ!

24日はサルサ系のイベントに、
25日はまた『世界でいつも…』『カンデアルの奇跡』を観る予定。

欲張って『タパス』や『テイク・マイ・アイズ』も
観たいんですけど、アダーサのライブと重なっちゃったからなあ…。

それぞれ、何とかレポートを書きたく思います。

今日見たAnna Nalickのライブや、読んだ「女王フアナ」の本、
amazonからやっと届いたクリスティーナ・アギレラのCDや
レゲトンのCD&DVDについても書きたい…。

仕事もやらなくちゃいけないし(当たり前)。
でも遊びもいつか芸の肥やしになると信じて…(笑)
いやはや、テンションのたかーい週末になりそうです。

スペイン映画に夢中です 

スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(原題:abre los ojos)を
レンタルビデオで観ました。

"夢とも現実ともつかない世界を描いたスリラー"という
キャッチフレーズにちょっと鼻白んでいたのですが、
予想よりも随分よい映画で驚きました。

洗練されたスタイリッシュな映像、展開、構成、音楽
出演者の演技など全てよくできていたと思います。

主人公はエドゥアルド・ノリエガ演じる、
親の財産を継いだ金持ちの25歳、セサルで、
同じ女性とは一晩しか寝ないと豪語する
鼻持ちならない、恵まれた美青年です。

彼は、自分の誕生日パーティーに、
親友(フェレ・マルティネス)が連れてきた
美女ソフィア(ペネロペ・クルス)に狙いを定め、
親友から奪って、いつものように口説き、
楽しいひと時を過ごすことに成功します。

しかしその翌朝、彼に執着している女性
ヌリア(ナイワ・ニムリ)の誘いに乗って、
彼女の車に同乗したところ、
薬を飲んだヌリアに無理心中をはかられ、
ヌリアは死亡し、命はとりとめたものの、
セサルの顔はオペラ座の怪人のような姿に…。

そこから現実と悪夢の区別がつかない
彼の苦悩が始まっていきます…。

映画自体、よくできてるとは思うのですが、
どうも感動はしませんでした。

私の中で勝手に分類するところの"男の映画"なんです。

トム・クルーズが惚れこんでリメイクしたこと、
男性のナルシズムの琴線に触れる様子ならよく理解できます。

例えば、それはペネロペ・クルス演じる
主人公の恋人ソフィアに象徴されると思うのです。

彼女は、美しく、コケティッシュな魅力を持ち、
頭の良い軽快な受け答えをし、
優しく、それでいて奔放な性も見せ、
女優になりたいという夢を持ち合わせながら、
友人を大事にし、丁寧に暮らす様子も伺えます。

大変魅力的で、ある種の男性にとって
とても理想的な女性ではないでしょうか。

ですが、こういう描かれ方をした美女は、
きまってあくまでも他者であり、
彼の人生の象徴的な女性にすぎないように
みえるのです。

上手く表現できませんが、
例えば村上龍の、ヴィンセント・ギャロの
映画や作品に登場する女性像とも似通っています。

そして、この主人公のナルシストぶり。

自慢の顔が崩壊したこと、
親友や彼女と上手く接することができなくなったことや、
二晩だけ寝床を共にした女性にストーカーされたこと、
それぞれの事実だけでは、
彼をそれほど狂わせたという気はしませんでした。

全てはフレームの崩壊です。
人生のプランの崩壊、プライドの崩壊がこんなにも人を
混乱させるものかという例だと感じました。

小さな挫折を積み重ねて、
それを乗り越える術をしらずに
恵まれた環境に胡坐をかいたまま成長すれば、
大きな挫折を味わうときに、簡単に正気を失うのでしょう。
それは、少々乱暴ですが、男っぽい喪失感のように感じられます。

さて、監督のアレハンドロ・アメナーバルは、
大変注目度の高い、才能豊かな映画監督と言われています。

私は『アザーズ』を観ただけですが、
興味があるので、続けてほかの映画もぜひ観たいです。

『海を飛ぶ夢』のDVDが10月5日発売なので、
とりあえずこちらを楽しみにしています。

しかし、一人暮らしで、二日間全く部屋から
出ていないような生活をしていて
続けてこの手の映画観ると、ちょっときついです。

最近、スペイン語映画を週に1本以上、
必ず観ようと思っているのですが、
スペイン映画は、精神的なずれや病を描いているもの、
あるいは何かが狂っている人物が
登場することが多いような気がします。

気のせいだといいんですけど…。

もう一人の、大注目の監督、
ペドロ・アルモドバルのような描き方をしてくれれば
救いがあるのですが…。

破天荒で強烈な君主たち 

本を読んで、久々に大笑いしました。

カフェを二軒はしごして、
その間にずーっと読みふけっていたのですが、
私、しょっちゅうくすくす笑う怪しい人だったと思います。

それまで、疲れでぐったりしてたのですが
たちまち元気になれました!

そんな愉快そうな本は何の本かというと…

「図説 スペインの歴史」です。

いやー、歴史の本でこんなに笑って
元気になれるなんて思いもよりませんでした。

人の国の歴史でバカ笑いなんざ失礼な話ですが…。

最初は退屈な本だと思ったのですよ。
教科書のような薄い図説で、
カラーで写真が多いのはよいのですが、
何せ130ページ弱に1国の歴史を詰め込んでいるせいで、
流れやつながり、背景がわかりにくいなあ、と不満を抱きつつ、
まあ勉強のため、と思って最初は我慢して読んでたわけです。

しかし、「スペインの黄金時代」のあたりから
俄然面白くなってしまいました。

レコンキスタを完遂し、コロンブスが新大陸を発見するなど、
スペインの黄金時代が始まる頃からの、
歴代の君主達は、魅力ある人物が山ほどいるのです。

実は、中・高校生時代に、
一番好きだった学科は歴史な私でございます。

センター試験では日本史を選びましたが、
世界史も美術史も大好きでした。
まあ必ずしもそれが試験の点数と
一致するものではないのが残念でしたが…。

幼少時代も伝記を読むのが好きでした。
主に女性の偉人伝は国内外問わず読みふけったものです。

もうほとんど忘れてしまいましたが、
マリー・アントワネット
スコットランドの女王メアリーロシア皇帝のエカチェリーナ2世のような、
15世紀から19世紀頃までに登場する、
ヨーロッパの王政に関わる破天荒な人物に興味がありました。

これはどうも、
ハリウッドゴシップが大好きだったり
大学時代の同じ学部の学生の全員の名前と顔が一致し、
恋愛関係や出身高校、さまざまなエピソードまで
把握していたりするような、
下品な性癖にも関係があるような気がしています。

人間関係が織り成す歴史に興味があるといえばまだしも、
スキャンダラスな要素が入り込むほど
面白がるのは下品な行為だと思い、
認めたくはなかったんですけど…。


さて、この「図説 スペインの歴史」は、
札幌生まれで北大文学部卒の現法政大教授の方の
執筆によるものですが、彼の切捨て方はすごい。
人物に笑わされたというよりは
彼の解釈に笑わされたのかもしれません。

例えばカルロス二世(1665-1700)については以下のように容赦なし。

--
度重なる血族結婚や父王が梅毒に冒されていたために、不幸にも遺伝的な欠陥をもっていた。気が弱く、九歳になっても字が書けなかったという。
--

あげく写真のキャプションには

成人になっても母親の影響から脱し切れなかった

家計図にはわざわざ彼にだけ

嗣子なし

まあ、言わんとすることはわかりますけどね。

カルロス四世とその妻、宰相ゴドイのあたりもすさまじい。

--
カルロス四世(在位1788-1808)

国王としてはどうしようもなく愚鈍であったことがしれる。こうした夫には、きまって、気が強く、現実主義で、自己中心的な女性が妻となっているものだ。カルロス四世の妃マリア・ルイサも例外ではなく、それに、病気ともいえる男狂いと、果てしなき権力欲が備わっていた。(中略)権謀術数にたけているマリア・ルイサにとって、夫のカルロス四世をコントロールすることなど、幼児を騙すのと同様に容易であったろう。それにしても、彼女は宰相ゴドイを愛人にし、彼との間に一男一女をもうけたのである。お人好しというべきか、カルロス四世は、妻の不貞にも気づかなかったという。
--


スペイン独立戦争の際のサラゴサの乙女
アグスティーナも気になります。

--
ボルディオ広場の戦闘で自分の恋人が大砲の横で倒れているのを見て「スペイン万歳!」と叫びながら大砲にしばみつき、闖入してくるフランス軍に発砲し続けたのだ。
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"酔いどれペペ"ことホセ一世や、
"お忍びで夜遊びをしてかかった病気が命取りになった"というアルフォンソ十二世(在位1874-85)も面白そうです…。


また、スペイン黄金時代を作り出した夫婦
イサベル1世 (カスティーリャ女王)やその夫フェルナンド二世(アラゴン王1479-1516.カスティーリャ王共治1474-1504)も大変面白そうです。
当人同士で勝手に結婚決めたり、まあ興味深いこと。

その子ども達にも大いに興味があります。
政略結婚させられ放題で、どんどん死んじゃうし
ひどいもんなのです。

しかし、一番興味を持っているのは、なんと言っても

狂女王・フアナ一世(カスティーリャ女王1504-1555、アラゴン女王1516-1555)と
その夫の美男王・フィリップ1世(カスティーリャ王共治1506)の両人です。

狂女王と美男王!

ああ、原語が知りたい。

これは映画『女王フアナ』にもなっているので、ぜひ観たい。一刻も早く観たい。

文庫本の方はさっそくamazonで注文しました。

さて、
これからどんどん各人物や歴史について掘り下げたいところですが、
近所に十分な図書館がないのが痛いです。
かといって片っ端から買うのも大変なので…、
そろそろ行きつけを探さなくては、と思ってます。


新たな楽しみを見つけてどんどんわくわくしてきました。

おかしいでしょうか…私。

スペイン語学校で、
スペイン語で先生にこの感動を伝えたいな、と思ったのですが
言語表現が未熟である問題ももちろんありますが
バカにしてるのか、とでも思われてしまいそうです…。

連休の中日はトルティージャで 

最初の記事は料理です。

得意です!と威張りたいところですが、
どちらかというと、残念ながら
不得手な方かもしれません…。

さて、作ったのはトルティージャ。
スペイン料理の定番で、じゃがいもが入ったオムレツです。

先日スペイン語学校の授業で、教科書の会話文に
レシピやコツが出てきたので、作ってみました。

できあがりを先に披露しましょうか。
こんな感じです↓(反省は最後にすることにして…)

P1020193.jpg


似たようなレシピのオムレツを
子どもの頃からよく母が作ってくれていて、
好物だったのですが、
今回チャレンジしたスペインのオムレツは、
ケーキのような厚い形になっているのがポイントです。

コレが難しい。

今まで何度か作っていたものの、形がうまいことならず…。

フライパンが26cmと20cmのものを持っているのですが、
材料の量やひっくり返すことを考えると
当然20cmの方が作りやすいと考え、
こちらで作ることが多かったのです。

が、この20cmフライパンはアルミ製で、底がくっつきやすく、
また形も上に向かって開いていたり、
取っ手のねじが邪魔だったりと、うまくいきません。

そして、今までは、
一人で食べきるのだからと少なめの材料で
作っていたのも失敗の元。
冷蔵庫に入れて保存し、冷やして食べても
美味しいということだったので、
思い切って26cmフライパンに見合う材料で作ることに。
(これでもちょっと少なかったのですが…)

■材料■■■■■■■■■■■■■
●じゃがいも 5個
●たまねぎ 1/2個
●ベーコン 2枚
●卵 6個
●にんにく 適量
●オリーブ油
●塩 適量
●牛乳 適量
●バター 適量

■作り方■■■■■■■■■■■■■
1.じゃがいもは4mm程度のいちょう切りにして塩水にさらす。
たまねぎはみじん切り、ベーコンは1cmくらいの短冊に。
ちなみに、じゃがいもを入れるのは基本ですが、
たまねぎやベーコン、ほうれん草なんかはお好みで。

2.フライパンにオリーブ油を1がひたひたになるくらいの量を熱し、
にんにくも加え、20分ほどときどきかき混ぜるようにして炒める。

3.卵と塩をよく混ぜます。私は好みで牛乳とバターもほんの少し入れています。

4.2をよく油をきって揚げ、3に加えて5分ほど寝かせます。スペイン語学校の先生によるとこれが重要だとか。ビールをちょっと入れるのもよいそうです。

5.フライパンに4を2、3回にわけて入れて弱火でフタをして、よく焼きます。

6.フライパンをよくゆすり形作るようにして、フタを利用して何度か裏返して焼いてできあがり。

切り分けて食べ、残りは冷蔵庫に保存します。

P1020197.jpg


味はバッチリ、私好みに仕上がりました!

が、本場で食べたことがないので、本場の味なのかはナゾ…。

ネットで、マヨネーズをかけて食べると
美味しいという情報を見て試してみると、イケました。

ちょっと焼き色をつけすぎてしまったこと
ひっくり返す際に、サイドを少し削ってしまったことが反省点。
ともう1cmくらい、高さを出したいかな。

まあいずれは、スペイン語のレシピをすらすら
読んでレシピにチャレンジしてみたいものです。

私の保存食料の基本は、たまねぎにじゃがいも、にんじん、
卵にベーコン、牛乳なので、そのベースでできちゃう料理です。

焼いている合間に、梨のコンポートも新しいレシピ
作ってみました。
最近は、ネットでさまざまなレシピを探して
おいしそうなのを試すのが楽しいのです。
梨のコンポートのレシピはこれで3つ目のチャレンジです。
楽しみ~!

ということで、オチ、なしです。

ご挨拶 

メインのブログを一つ作ることにしました。

誰にでも見せられるメインブログがあってもいいよなあ…と
常々思っていたのですが、
方向性を決めることが何となく億劫で、
腰が重く、椅子にのめりこむ勢いだったのでありました。

…。

のっけからつまらなくてごめんなさい。

さて、ここでは、へぼエディター/ライターの仕事に関することと、
今夢中になっている、ラテン系全般、スペイン語など
について書いていこうと思っておる次第です。

つまり名前出して、顔出して、
仕事関連の人にも家族に見られてもOKです!というものを書こうと。
「おかあさーん、娘は元気で暮らしてますよ~!
こんな仕事してますよー~!こんなこと考えてますよ~!」
と、札幌の実家への生存メッセージを書こうと。

そして、仕事のプロフィールはここですよ、と。
もしかしたらば、仕事の依頼があったらいいな、と。
つまりはそういうことです。

嗚呼、恥ずかしい。
むしろ仕事が減るんでなかろうか。

…。

ブログをFC2にしたのは、いろいろな理由がありますが、
一番の理由は、スペイン語が表示できることです。
多分、スペイン語圏ネタが一番多くなると思うのですよ。

実は、既にブログ(日記含む)は4箇所で書いています。

別に故意に、あなたにはこっちしか教えないよ、
と分け隔てしてるわけではありませんし、
全てをそう厳重に隠そうとしているわけではないのですが…。

ブログというか、日記というか、ただの駄文を
お金ももらえないところで、だらだらと書き続けてしまうのは、
根強い自己顕示欲のせいであり、

複数書いているのは、メインの人格を定められず、
常にほかの誰かでいたいことの現れだと思います。

よって、文体もそれぞれでやや違うものに。
どうでもいいことですが、ここでどんな風に書くかも迷いました。

メインのブログにするからには、
自分の意見を全面に出すものにしようかな、と思っていたので、
である調で書きたいのであります。
暗く、かつ真面目で主張ある文章を書きたいのであります。

ほら、頭の中で思考してる文章は、である調のことが多いし、
仕事では、ほとんどである調なことですし。

しかしです。
それだと独りよがりな文章になる傾向があり、
ネットには不向きかもなあ、とこう思うのです。

で、ついでに言うと、普段の生活でも、
丁寧語で話すことは嫌いではないしな…と。

間をとって語尾を「…っす」という言い方も
頻繁に使用してしまいますが、
この言い方をしないことが、
酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』によると
「負け犬にならないための十か条」の一つであるらしいので、
そろそろ改めようかな…、と思っております。

最近、品が無くなった、って言われるし(泣)。

いつでもどこでも丁寧語な
礼儀正しいような(場が読めてないともいう)オンナで!

そう、教科書と教室で日本語を学習したガイジンのように!

愛らしくもぎこちない、上品さをかもし出したいのであります。
無理か。

と、とにかく、いい加減なですます調で参ります。
そんなどうでもいい主張から始まる駄ブログでございますが、
どうぞよろしくお願いします。

profile 

しだみえ/志田実恵

エディター/ライター
1977年北海道札幌市生まれ、2001年1月~2007年3月まで東京都谷中に。
4月よりスペインはサラマンカ、グラナダ滞在を経て2008年1月からメキシコシティ在住。
現地で日本語フリーペーパーを作っています。

■経歴■
'00年3月北海道教育大学札幌校卒業(美術・彫刻専攻)。

札幌の制作会社勤務を経て、'01年1月からソフトバンクパブリッシング株式会社にて、iモード専門月刊誌『iモードスタイル』編集部勤務。'04年9月退職。

'05年3月~6月携帯コミュニティサイト「amie」編集長。

---
現在はライター、エディター、プランナーとして活動中。

直近の仕事報告はコチラ

-現在の連載-
銀座新橋ラテンマップ』「ラテンな映画紹介」にてラテン映画レビューを掲載中。

-過去の仕事-
『TOKYO★1週間』『週刊現代』(以上講談社)『iモードスタイル』『iモード情報サイト』『DO YOU?』『Yahoo! Internet Guide』『暮らしとパソコン』(以上ソフトバンク パブリッシング)などの雑誌、『R25』(リクルート)『OREONE』(ソフトバンク クリエイティブ)『YOGAYOMU(ヨガヨム)』(tokyo-yoga.com)などのフリーペーパーなどで編集・執筆、コメントなど。

ほか、『W杯チョイ通ガイド』(ソフトバンククリエイティブ)などのムックで編集・執筆。『はじめて使う携帯電話』(英和出版社)は本の企画から編集、執筆まで。ほか、(『ホームページデザイナー養成講座』テキスト6携帯電話に対応したページ」(日本創芸学院)監修など。

-過去の連載-
雑誌:『YOMIURI PC』「ソフト買いたい新書」(読売新聞)
-2005年12月~2007年9月

DOS/V SPECIAL』「Mobile Express」(毎日コミュニケーションズ)
-2006年1月~2007年9月

WEB:「プリント生活」 (A-ONE)
-2006年1月~2007年10月

フリーペーパー:『+magazine』(ソフトバンククリエイティブ)
-2006年10月~2007年3月

めざましマガジン』(フジテレビ)
-2006年3月~2007年3月

携帯電話コンテンツ:『Ezwebタウンガイド』(mediba)
-2006年1月~2007年3月

■趣味■
'04年5月、友人の薦めでサルサ(ダンス)を始め、ラテンワールドに発情。'04年10月末から2か月間北米とカリブ圏など放浪後、スペイン語学習を開中。音楽は、スペイン語曲なら、サルサからレゲトン、ラテンポップスまで何でも興味深々。ダンスは8歳から13歳までクラシックバレエを習い、今はサルサを中心にメレンゲ、バチャータ、レゲトンに夢中。さらに、映画や美術などスペイン語圏のものなら何でも。


中・高教員免許(美術・工芸)所持。カラーコーディネーター2級。色彩検定3級。書道7段(いわゆる子ども書道)。ガス溶接免許所持。スペイン語検定4級('06年5月取得)。DELE inicial('06年11月取得)。中高は合唱部(+美術部)。

□旅ブログ「27歳オンナ一人旅
'04年10月24日~12月22日までの2ヶ月間の旅行Blog。N.Y→プエルト・リコ→メキシコ(カンクン&イスラ・ムヘーレス)→キューバ(ハバナ)→L.A(ダウンタウン)→サン・ディエゴ→ティファナ→L.A(サンタモニカ)

□スペイン語ブログ
http://mie1977.blogspot.com/

□情熱のスペイン語留学
http://ameblo.jp/unica2007/

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2008/11/01更新
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